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機能によって使い勝手が違うハンディリーダー

バーコードを読み取るためのハンディリーダー


買い物をする時などに商品を見てみると、どこかにバーコードがつけられていることがほとんどでしょう。見かけないことはないといっても過言ではありません。商品に記載されているのは、JANコードと呼ばれるものが主流です。標準的な13桁になっているものが多く見受けられますが、中には8桁というものもあります。細かく種類がいろいろとありますが、これを利用することによって、簡単に商品を識別することができるようになっています。そのため、スーパーやコンビニなどで大きく普及しており、倉庫などでも商品の在庫管理などに使われています。リーダーで読み込むだけで、情報を収集できることから、POSシステムと連動させることがポイントと言えます。POSシステムと連動させると、一瞬にして情報を収集することができ、売上の計算まで行えます。それも、正確に情報を読み取り、内蔵しているデータベースと照合するため、ミスなども起こしません。人的ミスが起きない正確性もさることながら、短時間で多くの商品を集計できる点が魅力となっています。その分人件費を削減することができますし、多くのお客さまをさばくこともできるでしょう。効率の改善につながり、リアルタイムで情報を把握することが可能です。集計も瞬時に行うことができるのも、恩恵と言えるでしょう。このような管理方法は、固定されたリーダーで読み込むことから始まりましたが、機能的に問題があることが分かってきます。大きなもののバーコードを読み取ろうと思うと、どうしてもリーダーに近づけることができません。そこで、ハンディリーダーを搭載することによって、どんなものでも読み込めるようになりました。これは非常に便利なもので、有線と無線があるため、利用しやすい方を使っていく必要があるでしょう。


コンパクトなものから離して使えるものまで


ハンディタイプのリーダーにも、いろいろな方式があります。ペン型やCCDなどがありますが、それぞれで性能が異なります。非常に手軽で、小さいのがペンリーダーです。自分でバーコードをなぞることでスキャンするのが特徴であり、他のタイプで言われるセルフスキャン方式とは異なります。小さくまとめることはできますが、自分で動かして読み取るために、速度によってはうまく読み取れないこともあります。また、最初と最後の読み取り速度が変わってしまうと、読めないといったことも出てくるため、信頼性は高くありません。その代わりに、小型であるということは大きなメリットになるでしょう。ハンディなタイプとして使い勝手に優れているのが、CCDタッチリーダーです。このタイプは、その名前の通り、タッチするということが特徴になっています。リニアバーコードスキャナーというのも、同じタイプです。タッチさせることがポイントですが、これは焦点を一定距離にするためで、離しては読み取りがうまくいきません。精度の高いものであれば、少々離すことができるものもあります。タッチさせる以上、読み取り窓以上の幅は読むことができません。広範囲に読み取ることができるタイプが、ロングレンジCCDリーダーと呼ばれるタイプです。このタイプの良さは、タッチ式とは違い、離しても読み取りができる点です。レーザーが出ているため、これをバーコードに合わせるだけで読み取ることができ、大きなバーコードでも問題ありません。通常は15cmまでの幅が読み取りの限界ですが、倉庫などでタッチが不可能な時でも便利なのが、ハンディリーダーであると言えるでしょう。


レーザーを使った方式のリーダー


CCDではなく、レーザーを使ったものもあります。これは可視光半導体レーザーを使っているタイプで、反射光を集めて読み取る方式です。使い勝手としてはロングレンジCCDと同じで、離して使うのが基本となります。中には接触させることができるものもあります。反射鏡を使ってレーザーを広げているため、ハンディスキャナーとしては、衝撃に強くありません。衝撃で動作不良を起こしやすいため、静かに使うことができる場所が向いているでしょう。一般のバーコードだけではなく、2次元バーコードも出てきています。これに対応しているのが、ハンディの2次元バーコードリーダーです。読み取れる情報量が飛躍的に大きくなりますが、縦横両方で検知しなければならず、画像センサーにCMOSなどを利用しているため、携帯のカメラのような性能を持っています。撮影する形で検知する方法を採用していて、ハンディとしてもスキャナー面が大きくなっているので、違いがはっきりと分かります。大半の機種では、通常のバーコードも読めるため、便利なリーダーとして活用することも可能です。使う目的によって、適切なハンディリーダーを選ぶ必要があります。大きさも違いますし、有線か無線かの違いもあるでしょう。選択の仕方で大きく異なってくるので、性能も考えて選ぶ必要があります。価格帯にも違いがありますし、利便性にも差があります。どんなシーンで使うのかをよく考え、適切なものを探すことが大切です。

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