格安になるぞ!レンタルでのレジスター利用 | POSレジコラム
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格安になるぞ!レンタルでのレジスター利用

レジスターの変遷と消費税導入


レジスターは、多くの小売店や飲食店、スーパーマーケットで使われています。そこでは、利用者が店内の商品を購入する時に、代金の精算とレシートの受け渡しが行われています。そのレジスターには、お客様から受け取った金額や支払った金額商品の詳細など、細かい記録が記憶されているものでもあります。一般的にはこのレジスターの事を簡単に「レジ」と言い、レジに記録する事を「打つ」と言います。そして、レジスターの前に立って利用者にお金の受け渡しや、商品を受け渡しを行う人の事を「レジ打ち」と呼んでいます。レジスターの歴史はそんなに古くはなく、1878年にアメリカでその原型が生み出されました。レジスターを作った人はカフェを経営しているジェームズ・リティという人物で、開発のきっかけとなった出来事は、旅行中の船内で計器を見たことから考え出したといわれています。最初のレジはアナログ時計の形をしており、ボタンを押す事でセントを表示する長針とドルを表示する短針が動き、その金額がお客にも見える様に工夫されていました。その後、現在の原型となるレジが1884年に本格的に発売される事になり、レジには売上げ合計や客数のほか、その分類からレシート発行機能までついたものになり、全世界へと広まっていきます。日本へ入って来たのは、それからしばらく経った1897年の事でした。それからいくつもの改良を経てレジは進化していくのです。この便利な機能を持ったレジですが、その後衝撃的な事件が起こります。それは消費税の導入でした。それまでは、基本的に足し算と引き算機能さえあれば事足りていましたが、消費税の導入で、その消費税分を上乗せする事になりますが、いきなりの導入では新型レジの導入などすぐ出来る訳もなく、また導入できたとしても、生産自体が間に合わずに大きな混乱をもたらしました。このため、消費税を取れない小売店も続出し、内税として経営者側が負担する羽目になりました。


進化したレジスター


消費税の導入は、経営者たちには金額以上の大きな負担となりました。平成元年から始まった消費税制度は3%から始まり、5%、8%と上がってきました。次は10%に定められていますが、2016年現在は先送りされたままになっています。レジスターはこうした消費税の導入のたびに、騒ぎの種になってきたものの一つです。しかし、レジもコンピューターの普及とともに進化を遂げました。現在は端末型のレジも導入されるようになり、それに伴い、画面も従来のボタン式は少なくなり、今は画面上でタッチするタッチパネル式のレジが販売されています。コンピューター制御のレジスターは内訳の変更も自由に出来るため、消費税の計算なども簡単におこなえ、さらに、格安で使えるリース型のレジも次々と発表されています。現在国内で使用されているレジの種類は、大まかにボタン式とタッチパネル方式があり、ボタン式の方は小窓の液晶画面に料金表示が出るだけですが、キータッチによるボタン式なので、しっかりと押した感があり従来の方式と同じです。タッチパネル式は、パソコンとほぼ同じ仕様でOSも搭載されているのが特徴になっています。画面を指先でタッチする方式なので、スマートフォンを触る機会が多い現代人にとっては、問題なく使いこなせることが多いでしょう。本体がパソコンの機能を持ち合わせていますので、営業が終わり次第、総計算やインターネットを使ったデータ送信などが出来ます。周辺機器も別々に合わせる事ができるために、個別に自分の店にあったレジをカスタマイズできるのが人気です。また、ボタン式のレジでもコンピュータ出力が可能な機種もありますので、データーの受け渡しなども簡単にできます。従来のボタン式が手放さない方には、操作しやすい機種と言えるでしょう。


職種別最新レジスター


最新のレジスターは、タッチパネル式のもので、職種別にも特化した機能が付いています。パソコンがベースなので、値段もそれなりに高価なものから格安なものまでさまざまありますが、多機能で高価なものはやはり、リースで活用した方が良い場合もあります。まずは職種別の機能を確かめてみましょう。はじめに、アパレル店や小売店向けのレジです。こちらのデータ管理は今はやりのクラウド方式です。在庫から仕入まで把握できる上に、売上や棚卸まで全ての業務をインターネット上で管理できるために非常にスピーディな管理ができます。クラウドを利用している為に、在庫切れの危機もこれで脱出できます。バーコードにも対応していますが、バーコードを持たない商品でも、あらかじめバーコードを設定、発行が可能になっています。また、クレジットカードやポイントカードにも対応しており、提示されても慌てる事無く対応が可能です。カードは磁気タイプやバーコードタイプなど、色々なタイプに対応しています。顧客リストも簡単に呼び出し書き込みも行えますので、複数店舗をお持ちのお店でも、互いにデータの共有を図りながらのマネジメントをすることも可能です。一方飲食店向けのレジスターは、注文を受けてすぐに厨房へと発注が可能な機能も搭載されています。また、予約に関しても、日時や時間の指定予約ができる上に、座席指定をすることもできるので座席の確保も楽に行えます。サロンやエステ向けのレジスターは、予約機能に特化した構成になっていますので、ブッキングが出ないような管理ができるでしょう。これらのレジは同じ機能を持ち、それぞれのお店でカスタマイズできる事が強みです。格安に利用するだけでなく職種に特化したレジスターを使うことで、もっとお得に使うことが出来ます。

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